恐れ

ツインレイの２人を結びつける

闇の力、それは恐れ

見えない不安から発生する

孤独と恐れによって

いつも感情を揺さぶられながら

愛の深さを思い知る

恐れとは愛の対極であり

その闇は、愛の大きさに比例する

ツインレイへの愛が

いままでかつて経験したことの無い

果てなく深い愛であるように

恐れのエネルギーも

いままでかつて経験したことの無い

果てなく深い恐れとなります

無限とも思えるような暗闇を

孤独の中で一人歩き出す時から

ツインレイの統合の旅は始ります

あらゆる欲望を捨てて

すべての望みを手放そうとしても

愛だけは消し去ることが出来ない

だけど、愛されたいと願えば願うほど

孤独の闇が広がっていく

ツインレイが分離期間中に

壮絶な孤独の道を歩む理由は

その闇を知り尽くした時に

愛の大きさを知ることが出来るからです

ツインレイの愛に対する恐れは

ふたつ存在します

ひとつは

この不安から発生する恐れで

もうひとつは

真実の愛を知ってしまう恐れです

２人が無限に愛し合っていることを

魂は潜在的に知っています

そして、その愛に一度でも触れてしまえば

もう二度と後戻りが出来なくなる

愛されることを求めながら

愛されることを知ってしまう恐れ

この矛盾した二極の思いが

逃げ出したくなったり

追いかけたくなる理由でもあるのです

絶望と孤独の淵に

ひとひらの夢を描いてはかき消しながら

どれほどの愛であるかを、学ばされる道

魂が求めていた光を

やっとの思いで手にした瞬間

すべては無情に、指間から流れ落ち

失われた光を、拾い集めるように

自らを暗黒の淵に身を落として

孤独を彷徨い、その最果てに

ひと欠片の希望の光を見つけ出す

光を集め、愛に命を繋ぎながら

恐れが、愛を導き教え

恐れを越えた愛は、すべての闇を包みます